ブラック企業の初アポ記念日
記念日というものは、記念になること以外にも、色々なことが起きるものだと思います。
ブラック企業に勤めていた頃、毎日毎日電話営業の繰り返しで、アポが取れるまで電話を置くなと上司から言われてもアポが取れず、1日400件電話をかけて、やっと1か月に3本のペースでアポを取っていた、アポを取るのが超ヘタな私の、初アポ記念日は今でも忘れられません。
今から20年以上も前のことになりますが。
初アポ先は、千葉の柏か松戸だったと思います。
別件で外に出ていた上司と新宿で待ち合わせて、同行してもらうことになりました。
初めてアポが取れて、嬉しくて嬉しくて、隣の知らない人にも、「アポが取れたんですよー!」と話しかけそうになる私(話しかけていませんよ。笑)
それぐらい、弾けそうになるほどルンルンだったのですが、新宿駅に着いて改札を通る時、前を歩いていたおじさんが、急に腰を屈めて背を低くして、切符を通さずに改札をすり抜けたのです。
(当時は、切符からPASMOやスイカに切り替わっている最中でした)
電車って、子どもは無料なのか、子どもは切符を通さずに改札を通っても良いのか、詳しい事情はよく分かりませんが、そのおじさんは、子どものふりをして、見事に改札をすり抜けたのです。
ビックリする出来事に、思わず近くにいたおばさんと、顔を見合わせて笑ってしまいました。
しかし初めてアポが取れて上機嫌だった私は、駅員さんに報告することはせずに、見逃してしまいました。
知らないおばさんと顔を見合わせて笑い合うことができたのも、上機嫌だったが故です。
記念日というものは、記念になること以外にも衝撃的なことが起きて、記念日を忘れにくくさせているのではと思います。
大好きな方お客様からの応援
今日は、メデル ビジネスカラー戦略スクールを開講して、初めてのレッスン日でした。
一生に一度の「初日」です。
まだあまり宣伝活動をしていないこともあり、前日まで全然予約が入らなかったので、初日はスベったかな~と思っていたのですが、前日の夕方になってから、初日のレッスンの、しかも1コマ目、つまり初日の初回の、正真正銘の「初」レッスンに、ご予約をいただきました!
しかも、前から私のことを応援してくださって、講演などがあると駆けつけてくださる、大好きな女性の方からのご予約でした!
応援が追いかけて来る
わぁ~、すごく嬉しい、初回を彩ってくださってありがとうございます!!という気持ちで、スーツケースを引きながら、銀座レッドベース(銀座教室をこう呼んでいます)に向かっていたのですが、向かっている最中に、2年前に私のプライベートレッスンを受けてくださった、とある女性の方からお久しぶりにメッセージが。
お久しぶりだったので、何かあったのかな?と思い、銀座駅の階段を上がったところでスーツケースを置き、急いでスマホを開いたら、2年前の私の提案が今になってピタッとはまって、天職を見つけて活動することになった、という内容でした。
そして「なんとも感動した」「めでるちゃん(私のことです)にお礼をお伝えしたくて」とも書かれていました。
・・・もう、こんな嬉しいことってありますか!!??
嬉しいことに向かう途中に、追い打ちをかけるように、嬉しいことがまた起きる。
しかも今回の嬉しいことは、2件とも仕事のことだったので、こういう時は私は「宇宙が私をめちゃくちゃ応援してくれてる!」と思っています。
もう、大応援団です。
タクシーの運転手さんに道を間違えられたりしたけれど、それはまぁ、スパイスなんでしょう。
とにかく、「メデル ビジネスカラー戦略スクール」を開講して初めてのレッスン日に、大好きなお客様からご予約をいただけただけでなく、以前のお客様から嬉しいメッセージをいただけたというのは、宇宙からの応援以外の、何物でもないと思いました!

お客様が私のことを考えてくださる感激
メデル ビジネスカラー戦略スクール開講第1号の、記念すべきお客様は、わざわざ私にプレゼントを持って来てくださいました。
「いろいろそうめん 7色」という名の、色々な色の素麺です(笑)
クレヨンの箱みたいなパッケージで、、、色の仕事をしている私のことを考えて、わざわざ色に関連するプレゼントを選んでくださったんだと思うと、本当にありがとうございます、という気持ちでいっぱいになりました。
気持ちがじんわりしました。
もっと喜んでいただける私に
お客様から応援してもらえるって、最高に幸せです。
どうもありがとうございます!!
さらに精進して、お客様にもっともっと喜んでいただける私になります!!

帰って来たらほおずきからもお祝いが
武蔵小杉ホワイトアトリエ(武蔵小杉教室のことです)に帰って来たら、ほおずきが色付いていて、、、「赤」って「歓喜の色」と言われていますが、本当にそうだなぁと思いました。
これでまた、今日の記念日が忘れられなくなります。笑