
床付近に鮮やかな色を
「武蔵小杉ホワイトアトリエ」は螺旋階段があり、そこを上がると教室です。
階段を上がって来た時に感じる解放感をもっと演出し、階段を上がって来た方に楽しい気分になってもらうために、床に近い目線で見える部分に、鮮やかな色を使いたいなと、教室の色彩計画を立てている時に思っていました。
特に「赤」や「オレンジ」は目を引く色だし、心も踊る色なので、そんな色が床に近い場所で使われている家具、例えば椅子で言えば、脚部にそんな色が使われている椅子はないかなーとかなり探しました。

一目惚れ!
そんな色彩計画から出会ったのが、こちらの「カデンツァ」というブランドのベンチです。
見た瞬間、一目惚れでした。
まず、こんな形のベンチ、こんな個性的な脚の椅子もベンチも、見たこと無い。
そして「赤」がめっちゃ可愛い!!
さらにすごいのは、こんなに可愛いのに、座板も脚部も無垢材なんです!
座面は木目がそのまま見えるほどのナチュラルな感じで、「あぁ、木だな~」って、じんわり感動します。
外見は可愛くて茶目っ気もあるのに、中身はしっかり者のお嬢さんみたいです(笑)
こんな風に一目惚れしたベンチなので、螺旋階段を上がってきたらすぐに見える位置に置いて、周りには季節の枝物も飾り、お客様をや受講生の皆様をお出迎えしてもらっています♥